時間と品質
今日も仕事をやっつけた!(ファンファーレ)
定期的に仕事やめたいモードになる私です。いかにも仕事やめたそうな人に聞いてみたら、年に二回ぐらい仕事やめたくなるって言ってました。え、そんなに頻度少ないの?
やめたいモードの時によく思うのが、こんなに仕事に追われていていい仕事ができるだろうか、いやできない、というものです。やっぱり仕事がきつくなると辞めたくなりますよね!
期限に追われていないと仕事しないんですが(えー
常に計画的に仕事を進められる人ってすごいなー、きっと品質キープできるんだろうなーと思う反面、時間かけたら品質がそんなに上がるのか?という気もします。明細書なんて一貫性も重要なわけで、短時間で集中してばーっとやる方がいい仕事になるんじゃないですかね。
という言い訳。またはお仕事頑張ろう。
ところで今日の仕事、本来なら結構請求できるはずなのにあんまり時間かかんなかったんだけど、タイムチャージどうしよう……?
時間についてはそんな感じですが、品質については自分が独立してやりたいことがおぼろげに見えてきました、さて?
THE精神力
特許のお仕事ってわりと強力な集中力が必要だと思うんです。お客さんの破綻寸前にまで爆発しそうなイマジネーションを半ば強引に文章世界に閉じ込めるのが仕事です。このモットー今思いついた。明細書一件書くだけで寿命が縮んだような気がしますね!
審査官殿はアタマが破綻しておられるものと愚考します、という趣旨の意見書を書くだけなら楽だけど。
今日も徹夜でうんぬんぬんという事務所があることも承知していますが、そんな疲弊した状態で競争力ある仕事ができるんだろうか、というのは昔から不思議です。
以上、疲れている時に仕事をサボる言い訳でした。(有給休暇は労働者に認められた権利です)
同じ趣旨で、整体に行ってる人もすごく多いですねー。
事務所の品質を評価してみたい
本当に評価したいのは審査官の品質です
いつもおなじみ弁政連さんは(これは弁理士会もそうですが)弁理士試験合格者を増やすと質が下がるから合格者を減らせとのご主張です。
苦情受けてるのはおそらく旧試験を通ったと思われる高年齢の皆さんですがね。
tommyseptember.sblo.jp
ぜひ弁政連様のご主張をサポートしたいと思うのですが、そのためには大量合格期の弁理士とその前の弁理士とで質が違うことを立証しなければならない。どうすればいいのか。ということで考えてみました。
客観的なもの
回復理由書数ランキング
クライアントのミスなのか事務所のミスなのかをチェックするのがめんどくさい。
特許査定率ランキング
お客さんにより変わるからなあ。
いまいちです。
いわゆる悪意の商標出願
出願時に印紙代払わないで大量に出願することが流行っているようですが、、、ああ、補正指令かかっている間に既に営業している人に脅しをかけて、お金が取れそうなら出願料払うのか。ひどい。
商標の先使用権が限定的な以上、出願時に既に営業している他人に対しては、せめて権利行使の際に実質的な使用を要求するとか、なんか歯止めをかけることが国民感情からは素直なのではなかろうか。思いつきで制度的な整合性については検討してないけど。